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スポーツ専門外来

当院では柔道整復の技術を活かし、スポーツ選手のケア、リハビリも行なっております。ここでは当院で用いているテーピングを紹介したいと思います。

まずは一般的な足のテーピングの処置を紹介します。


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出来上がりがこちら


足関節内側 足関節外側

固定力は抜群です。一般のテーピングの本でも紹介されている基本のテーピングです。しかし、これは足関節の動きを無視した固定しているだけのテーピングです。

動きにくく競技パフォーマンスもあがりにくい。

知識のない一般の方にもとりあえず巻いて固定できるようにといった意図もあると思います。

競技パフォーマンスを低下させてもガチガチに固定してプレーさせるときを除き、私はほとんどこのテーピングは用いません。

「ナンバーワン治療ではなく、オンリーワン治療をする」が当院の治療方針であります。

「骨、筋肉、靭帯、腱、関節」の「位置、形状、大きさ、特徴」などを理解した上で、どの組織が、どのように、どの程度、損傷しているのかを把握し、その人、1人1人に合った処置を行なうべきだと思っております。

そんな私の思いに応えてくれるテープかこちら。


伸縮テープ 伸縮テープ

私がいろいろな会社のテープを試し、探し続け、こだわった伸縮性のテープです。

詳しい方はキネシオと思われるでしょう。

実際にはキネシオよりも厚く、あまり伸びません

厚いことで固定力が増します。あまり伸びないことによって伸ばして使ったときの締め付けが少なく、競技パフォーマンスを妨げません。

「厚い、伸びる、伸びすぎない」の3点が揃った最高のテープです。

実際には次の3つの効果を狙い貼ります。

    筋肉の損傷に貼る場合

テープをあまり伸ばさず貼り、伸縮性を利用して筋肉、腱の補助をさせる。(損傷の度合いで伸ばす量を変えて貼付)

    靭帯の損傷に張る場合

テープを伸ばして貼り、伸縮性を無くして靭帯の補助をさせる。(損傷の度合いで伸ばす量を変えて貼付)

関節の動きの制限に貼る場合

テープを伸ばして貼ると関節の動きは固定され、あまり伸ばさずに貼るとあまり固定されない。(損傷の度合いで伸ばす量を変えて貼付)

これら3つの効果を組み合わせて用いています。

痛みの度合い、損傷関節の不安定性、回復具合などに合わせてテープの伸ばし具合を変えたり、組み合わせを変えたりします。

選手の体格によってテープの太さを変えたり、より動きを制限したいときには2重に重ねて貼ったりします。

「損傷の度合いで伸ばす量を変えて貼付」「目的によって組み合わせを変える」これが「ナンバーワン治療ではなく、オンリーワン治療をする」を実現させます。

実際に足関節に貼った例で紹介いたします。先ほどの白いテーピングとの違いを比べてください。


足関節テーピング3本内側 足関節テーピング3本外側

目的に応じたテープしか貼らないので、見た目はすごく貧相に見えるかもしれません。

スネと平行にU字に貼っているテープが足関節の内側、外側の靭帯の補助をしています。

少しわかりにくいかもしれませんが、「足の甲〜かかとの側面〜くるぶしの上」螺旋状に貼っているテープが足関節の内側、外側の動きを制限し、ひねりを制限しています。

1本1本に目的をもたせて貼っているのです。

あとは症状に合わせて組み合わせていきます。

損傷の回復の具合に合わせ靭帯の補助をなくし、内側、外側の動きだけ制限すると次のようになります。


足関節テーピング2本内側 足関節テーピング2本外側

螺旋状に貼ったテープが内側、外側の動きのみ制限し、上下の動きは制限しない。

固定しすぎることによる競技パフォーマンスの低下を防ぎます。

さらに状態がよくなり、内側にひねられることだけを防止したい場合はこちら。


足関節テーピング1本内側 足関節テーピング1本外側

1本のみのテーピングです。

このように選手一人一人のそれぞれの損傷の度合いや回復具合によってテープの貼り方、組み合わせ方を変えて、その選手にとって一番良い状態をつくるよう目指します。

これより下は当院で用いているテーピングの例を紹介します。

あくまで一例であり、症状に合わせて貼り方や、組み合わせを変えます。

膝の内側の靭帯が負傷しているときのテーピング。


膝のテーピング 膝のテーピング

    スネが外にねじられると内側の靭帯に負担がかかるため、螺旋状テープでスネが外にね
  じられないように関節を固定。(写真左)


    内側の靭帯に沿って、保護するテープを貼付。(写真右)

内側の靭帯を保護しつつ負担がかからないようにし、なおかつ、膝の曲げ伸ばしには影響が少ないテーピングです。


肘の内側の靭帯が損傷しているときのテーピング(野球肘、やり投げ)


肘のテーピング 肘のテーピング

    内側の靭帯と内側の靭帯を補助する筋肉を保護する螺旋状のテープを貼付。(写真左)

    肘が伸びきると内側の靭帯負担がかかるため、肘が伸びきらないように肘の前面にテープを貼付。(写真右)

内側の靭帯を保護し、負担がかからないようにし、なおかつ、肘を曲げる動作には影響の少ないテーピングです。

肩投球時の痛みのテーピング(野球肩、テニスサーブ動作痛)


肩のテーピング 肩のテーピング

    ボール持って手を後ろに引くときに肩を外にひねるので、関節の前方の靭帯、筋肉、腱に負担がかかります。螺旋状のテープで外のひねりを適切に調節します。(写真左)

    関節の前方の靭帯、筋肉、腱に合わせてテープを貼り、保護します(写真右)

関節の前方の靭帯、筋肉、腱を保護し、負担のかかる外のひねりを調節します。手の前方挙上、後方挙上、側方挙上には影響の少ないテーピングです。


テニス肘のテーピング


テニス肘のテーピング テニス肘のテーピング

テニス肘はホールのインパクト時の衝撃が筋肉で吸収しきれず、筋付着部に衝撃を与え炎症を起こします。バックハンドでは肘の外側に、フォアハンドでは肘の内側に炎症が起こります。ここでは外側のテニス肘のテーピングを紹介します。

    筋肉が緩んだ状態で筋肉の補助をさせるテープを貼る。(写真左)

    衝撃を筋付着部に与えないように筋付着部より下でテープを一周させ圧迫力を加え、そこで衝撃を吸収させる。(写真右)


野球肘、野球肩を同時に治療、予防する螺旋状のテーピング。


野球肘のテーピング 野球肘のテーピング

肘の内側の靭帯が損傷しているときのテーピング(野球肘、やり投げ)と肩投球時の痛みのテーピング(野球肩、テニスサーブ動作痛)の螺旋状のテープを1本で貼るとこのようになります。


このように「筋肉、靭帯、腱、関節」の動き、働きなどを把握しテーピング処置を行ないます。

ここで紹介したテーピングは一般の方には処置することが少ないのでスポーツ専門外来として紹介しました。

スポーツ選手の負傷でも高度な損傷をしていれば、テーピングはせずにアルミ板を添えて包帯で固定しますし、プレーせずに練習を休んでもらうこともあります。

「目的によって組み合わせを変える」はテーピングの貼り方だけでなく、治療方針でも同じことが言えます。

当院では負傷の状態や選手の目標を考慮し、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、オンリーワン治療をしていきます。


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